外側上顆炎(テニス肘)
- 肘がズキズキ痛む
- 運動後痛みが強くなる
- 手首・指に力を入れると痛みがでる
- 腕が疲れている
- スマホ・パソコンを使う事が多い
テニス肘『外側上顆炎』とは?
テニス肘『外側上顆炎』とは
指・手首を上に上げる筋肉(伸筋群)の使い過ぎで起こる炎症の事を言います。
伸筋群は指や手に付着し、肘の外側にある外側上顆と呼ばれる部位にまとまり付着します。ですので、筋肉を使いすぎると外側上顆部に負担が掛かり炎症を起こしてしまい、痛みを発症してしまいます。
多くの方はテニス肘という名前に『テニスはしてないのに・・・』
と言われることが多いですが、テニスは関係なく起こりますので、ご注意下さい。
『テニス肘』あなたの体は大丈夫?
テニス肘になりやすい動きとしては
- テニスのバックハンド時
- パソコンやスマホの操作の増加
- 買い物袋・重い物を持つことが多い
等があります。
近頃は、パソコンやスマホの使用が増加しているため、テニス肘を訴え来院される方が増えてきています。
ですので、肘の痛みや腕に疲れなどで気になる事がありましたら一度ご来院下さい。